国内open proxyの現状

まとめ
* 現在の国内のopen proxyは、ひと昔前とは異なり、一般利用者による家庭内proxyである
* その欠陥製品による上積みが、日本をopen proxyの多い国に押し上げている
* こういったproxyに対しては、発見者が運用者に直接連絡するすべがなく、運用者も心当たりさえない可能性が高いと思われるので、解決にはISPの認識やサポート力に依存する部分が大きく、サポート力の格差により局在化が進む可能性がある。
* 欠陥製品によって、犯罪や迷惑行為といったトラブルに自社製品利用者を巻き込む可能性を高めている企業が、社会的責任を果たし、解決に向けて十分な努力をしているようには、現実の数字の上からは読み取ることができない。

で、、

どことは言いませんが、いちばん多いopen proxyの巣窟のサポートからは
「弊社では被害者の申告により対処を行っているので、被害者でない人からの依頼には対処できません」という意味の返事が来ました。

こりゃヒドイ。。